money128_128インターネットFAXを「インターネットFAX総コスト」で比較しています。インターネットFAX総コストで比較するときのポイントや注意点とともに解説しています。あなたにあったコストのインターネットFAXを見つけましょう。

インターネットFAX料金はわかりにくいので年間コストで比較する

インターネットFAXの料金は

  • 初期費用
  • 月額料金
  • 送信ごとの従量課金(送信先、送信数による単価の違いあり)
  • 受信ごとの従量課金(受信番号、受信数による単価の違いあり)
  • 無料トライアル

とかなり複雑になっているため、シンプルに料金を比較して「どのインターネットFAXがお得」と言いきれるものではないのです。

そこである程度の目安を持って、インターネットFAXを比較するために

まずは「初期費用+月額料金×1年分(12カ月分)」で年間コストを算出して、従量課金分がない場合の年間コストで比較する必要があるのです。

年間コストがわかったら、予想できる送信数、受信数で従量課金分をシミュレーション

年間コストをチェックした後は

  • FAX送信数
  • FAX受信数

を概算で構わないので予想します。

  • FAX送信数 × 一番オーソドックスな単価 = FAX送信の従量課金総額
  • FAX受信数 × 一番オーソドックスな単価 = FAX受信の従量課金総額

を計算しましょう。

年間コスト + FAX送信の従量課金総額 + FAX受信の従量課金総額

が1年間にかかるおおよそのインターネットFAXの利用費用です。

最後に無料トライアル期間があるものは、それ加味してコストを比較すれば良いのです。

インターネットFAXの会社は「月額料金を高くして従量課金を下げる」「月額料金を安くして従量課金を上げる」という形で利益を出そうとしているのですから、単純に月額料金だけ、初期費用だけ、従量課金分だけで比較すると、本当にお得なインターネットFAXは見つかりません。

特別な利用が多い場合

  • 海外の子会社にFAXを送る機会が多くなる → その海外送金の単価で試算する
  • グループ会社同士のFAX送受信が多くなる → 同じFAXサービスでの単価で試算する

というように前述した総コストに微調整が必要になります。

とくにグループ会社同士で同じFAXサービスが利用できるのであれば、同じFAXサービス間でのFAX送受信の従量課金分の単価が安いインターネットFAXがおすすめです。

インターネットFAX総コスト比較

インターネットFAX名初期費用(税別)月額費用(税別)受信料受信料無料時間送信料送信無料時間年間コスト/割引プラン利用時無料トライアル
eFax
eFax
0円1,500円10円/枚150枚10円/枚150枚12,000円~15,000円30日間無料
BizFAX ストレージ&リモート
BizFAX ストレージ&リモート
1,000円1,000円0円-一般電話:8円/3分(2.7円/1分)
携帯電話:16円/1分
PHS:10円/1分
050(有料通話先プロバイダ):8円/3分(2.7円/1分)
050(無料通話先プロバイダ):無料
-12,000円WEB申込で初期費用無料
メッセージプラス
メッセージプラス
1,000円950円0円-14.8円/枚
メッセージプラス同士は無料
-9,504円-
秒速FAX PLUS
秒速FAX PLUS
1,050円SOHO:498円
ベーシック:798円
ビジネス:980円
SOHO:8円/枚
ベーシック:3円/枚
ビジネス:0円
-送信不可-5,976円~11,760円-
faximo
faximo
1,000円1,000円9円/枚1000枚国内:14円/枚
海外:24円~146円/枚
-13,000円-
D-FAX
D-FAX
2,500円0円
※オプションが有料
3ヶ月利用がない場合の自動解約防止: 1,000円/年
ファイル閲覧機能: 1,000円/年
PDF変換機能: 1,000円/年
0円-送信不可-2,500円-
InterFAX
InterFAX
送信:0円
受信:1,500円
送信:1,000円
受信:2,200円
10円/枚1,000枚国内:22円/枚
海外:25円~525円/枚
-39,900円-
KDDIペーパーレスFAXサービス
KDDIペーパーレスFAXサービス
1,000円950円0円-15円/枚
KDDI 割振のIP電話番号 (050番) 宛て無料
-12,400円-
モバイルFAX
モバイルFAX
0円300円0円
携帯パケット料金
-国内:50円/枚
海外:100円/枚
-3,600円30日間無料